安崎先生のご冥福を心よりお祈りいたします

昨日、日中交流雑誌「和華」編集長の孫さんが主催した安崎暁先生を偲ぶ会に出席いたしました。
小規模の会でしたが、参加者達と一緒に、日中国交回復前から50年に渡って日中経済文化交流に大変尽力した方、経済や社会への卓越な貢献で国から藍綬褒章と旭日重光章を授与された人物、12種類もの三国志を読んだ三国スーパーファン、去年去年10月に晩期ガンが見つかり12月に自ら企画開催した生前葬に当たる「感謝の会」で、お故郷の美しく素晴らしい阿波踊りの中で、千人近くの来場者とお別れの握手をしたりお礼を言ったりし、世界中の人々が心を打たれた非凡な方を偲びました。

この数年間、安崎先生の余生三等分主義(1.世のため人のため 2.家族や友人のため 3.自分のため)の中の①を手伝わせていただきました。2冊の本を中国語に翻訳していながら、乱世に生まれた安崎先生の人生がまさに孟子のお言葉の通りだと思っていました。「天将降大任于斯人也,必先苦其心志,劳其筋骨,饿其体肤。- 天の将に大任を斯の人に降さんとするや、必ず先ずその心志を苦しめ、その筋骨を労し、その体膚を餓えしめ」。また、常に著者としての安崎先生が和魂漢才か、漢魂和才なのかを考え、グローバル的に活躍されたし英語もペラペラだから、洋和漢魂才だと言うのが相応しいかもしれないと思ったりしました。

安崎先生の余生三等分主義の1.を手伝うことを通じて、私も世のため人のために微力を捧げたと思います。なお、私自身にとって翻訳スキルアップやキャリアアップだけでなく、「終活」という二文字や健康寿命を含み人生についての考えや理解も一段アップできました。これは、在日20数年にかかわったことの中で一番実りある光栄な仕事です。

安崎先生のご冥福を心よりお祈りいたします。

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